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一昨日から派遣社員として、働き出した。
外で働くのは、なんと11年ぶり!

自分で数えて、ビックリした(苦笑)。
第1子の息子を妊娠してからは、パート勤めもしていなかったのだ。



さて、
2社目の派遣会社に登録をした翌日に、
派遣先の社員と工場見学に行き、
その翌日から8時半から夕方5時半まで働き出した。

仕事内容は、私がバカにしていた(恥)製造業の流れ作業だ。
そして、
私が嫌っていた時間給の労働者に自分がなったのだ。



私は以前、派遣社員としてデータ入力事務を1年間続けたことがあったが、
派遣会社の時給のピンはね(失礼)金額の多さにあきれて、
二度とハケンはやらないと思っていた。

でも、
母子家庭に支給する児童扶養手当が来年4月から半額近くに削減される予定だったが、
先日、
自民、公明両党が支給額の一部削減の凍結で合意したというニュースを読んだ。

これはもっと稼がないと、
受給資格の対象になれないかもと思い、
ネットは副業にして、外でも働くことにしたのだった。



私は製造業も立ち仕事も初めてで、
貧血気味なので心配だったが、
作業中にしゃがむ動作を多くして立ちくらみしないように気をつけている。

家から車で10分で、
しかも時給が悪くなかったので、決めた仕事だ。


ところで仕事は、
携帯電話の内部の、1センチにもみたない部品を顕微鏡で検品することだ。



こういう単純作業を馬鹿にしていた私だが、
既に働いているパートさんからやり方を教えてもらったら、
製造業に尊敬の念がわいてきた。

パートさんが教えてくれた動作の中には、
ちょっと指が触れただけで曲がってしまうような薄い鉄板を扱う繊細さや、
製品や仕事に対する愛情などがあふれていた。


この工場で大量生産している、数種類の小さな部品がモーターを動かし、
今では小学生でも持っているケータイで、
人々の安全とコミュニケーションを成立させているのだ。



昨日は針金よりは太い小さな鉄の棒を、
手動で折り曲げる作業を教えてもらい、
工業高校機械科の生徒になった気分で楽しかった。

また部品を作る機械はこの会社の特許なんだろうが、
その機械をどう作ったのかに興味を持った。


大学で沼の水質汚濁の卒業研究をしたとき、
ガラス管から実験装置を手作りした大変さが思い出され、
プロジェクトXではないけれど、
日本の産業を支えている人たちの努力や苦労がしのばれたからだ。



工学部に入ったのは自分に合わずまちがっていたと思っていたけれど、
初めて卒業するまでがんばり、
実験をやり遂げておいてよかったと思えた。

ハケンはもうしたくないと思っていたけれど、
同じパートでも工場で直接雇われている方とは時給がかなり違うし(内緒です)、
すぐに仕事も見つかって、感謝できた。


お茶汲みも以前は男女差別と思っていたけれど、
子どもを産んでからは、
女だからではするのでなく、
他の人が喜んでくれるためのステキな仕事の一部と思えるようになった。



今まで、
レジや倉庫内作業などの単純労働をばかにしたり、
仕事してもイヤイヤしたりしていたけれど(恥)、
でもそんなバカな過去があったから、
今、こうして感謝しながら働けるんだな~と思える。

若い頃の苦いはずかしい思い出も、
ムダではなかったと思えたことはうれしかった。




それから今回の単純作業中は、
ずっと「ありがとう、ありがとう」と言い続けながら仕事をしようと決めて始めた。

ありがとうと実際には思っていなくても、
心の中で言い続けようと決めて、
生活のために時間を切り売りすることにしたのだ。


頭を使わない仕事だから「ありがとう」と何度も唱えられるし、
言われたことさえしていれば1時間ごとにお金がもらえるなんて、
なんてステキなことなんだろう(笑)!




さっそく、いずれもらえるお給料でお正月にどこに旅行に行くか、
週末に子どもたちとどこに外食しにいくか、
ネットで探している私である(爆)。


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今日も読んでくださったあなた、いつも応援ありがとうございます!!
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