ゴールデンウィークは、
ミステリーツアーに行ってきた。
といっても、
団体旅行のミステリーツアーではなく、
あて先が決まらないまま車で出発した、
わが家6人での家族旅行だった。
というのも私の職場は、
全員一緒に決まった曜日に休むわけではないので、
翌月の勤務の休みが決まるのがとても遅い。
5月の各人の休みがわかったのは、
4月の最後の日だった。
それから1泊旅行の行く先を考え始めたので、
どこに行くか、
なかなか決まらなかったのだ。
母は、
「どうせなら、山形でも行こうか」
と言った。
でも栃木から出発しても、
ETC割引1000円での大渋滞が予想される中、
山形に行くのは遠い。
それじゃあ、
その手前の福島にでも行くか、
ということになった。
けれども旅行前日に、
パソコンで安い宿を探すが、
どこも「満室」・・・。
両親や子どもたちが寝た後も、
ネットで宿を探し続けたが見つからないので、
近場の群馬県草津温泉でいいか、
と私は探し疲れて寝てしまったのだった。
翌日はカーナビでを草津温泉に設定して、
朝6時半に出発。
ところが関越自動車道に入ると、
「新潟方面」という文字が飛び込んできた。
父の口から、
「新潟かあ・・・。
新潟は、行ったことがないんだよなあ」
という言葉が出てきた。
その言葉が、
運転している私の脳全体にじんわりとしみわたったころ、
ふと、
「じゃあ、新潟に行く?」
と、私の考えが変わった。
母もそれでいいよとなったので、
群馬県、長野県のガイドブックしか持ってきていなかったけれど、
わが家の行き当たりばったりミステリーツアーの行き先は、
新潟県に変更となったのだった。
その後は、
新潟県のどこに行くか?
で父母と私で話をし、
日本海の見えるところに行くことにした。
それでとりあえず、
「魚のアメ横」で知られ、
佐渡島への船が出ている寺泊(てらどまり)へと目的地が決まった。
その後、
道路のトンネルでは日本最長で、
群馬県と新潟県をまたぐ、
約11キロの関越トンネルの手前で、
運転を弟にかわってもらった。
ところが、
北陸自動車道の中之島見附インターで降りる予定だったのに、
私が助手席で居眠りしている間に、
弟はその一つ先の三条燕インターで降りてしまった。
しかしながら今回の旅行は、
いろんな予定変更のおかげで、
渋滞にほとんど巻き込まれずにすんだ。
たとえば、
福島方面へと東北自動車道を使わずに、
関越自動車道を選んだので、
往きは全くの渋滞なしだった。
そして、
帰宅した際も関越道の25キロの渋滞ですんだ。
帰りの同じ時間、東北道なら、
45キロの渋滞だった。
また寺泊の中心部に向かうのに、
中之島見附インターから越後七浦シーサイドラインを通るが、
三条燕インターで降りてしまったため、
弥彦神社を参拝してから寺泊に行くことで、
やはり渋滞に巻き込まれずにすんでいた。
ちなみにこの弥彦神社は、
NHK大河ドラマ「天地人」の直江兼続(かねつぐ)が、
「義」のために戦うという考え方を学んだ上杉謙信も訪れた神社だ。
さらにシーサイドラインの渋滞にぶつかったときは、
たまたまレストランがあったので、
そこに入った。
入ると混んでいたが、
日本海と信濃川が見えるいい席に案内された。
そして料理が運ばれてくるまで、
入り口に置いてあった観光案内パンフレットを見ていた。
すると翌日、
重要無形民俗文化財に指定されている「牛の角突き」が、
近くで行われることに気がついた。
また寺泊観光協会の電話番号が載っていたので、
電話して今日泊まれる民宿を探してもらった。
おいしい料理を食べ終わる頃には、
翌日は午前中は釣り、
午後は牛の角突きを見ると決まり、
さらに泊まる民宿も決まっていた。
民宿に到着すると、
年に一度の町内祭りが開かれていることもわかった。
私たちは宿に荷物を置くとすぐ、
シーサイドラインで渋滞している車の横を歩いて、
魚のアメ横や祭りを見に行った。
渋滞に巻き込まれずにすんだことで、
観光の時間をたっぷりとることができた。
ラッキーだった。
そして、
あてのないミステリーツアーだからこそ、
楽しめたのかな。
楽しい旅にしようという気持ちがあったから。
人生というミステリーツアーも、
予想できないことが起こる。
どんどん方向転換して、
自分にとって、
居心地のいい場所を見つけたいな。
= = = = = = = = = = = = = = = = = =
今日も読んでくださったあなた、いつも応援ありがとうございます!!
コメント
コメントの投稿
トラックバック
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)