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先日、
娘の入っているサッカー部で「6年生を送る会」を開いた。



その際、
父母の会の会長の私は、
司会をすることになっていた。

6年生の子供たちを紹介するときに、
私は名前だけでなく、

何かその子のよかったところなど一言添えて紹介したいと思っていた。


それで6年生のお父さんお母さんに、

「サッカー部に入って、
お子さんが変わったところはありますか?」

と質問した。



ところが意外にも、
「何も変わらないよー!」
とか、

「人に言えるほど変わったところなんて、ないなあ。

根性がついたとか人に言えるほどじゃないし、
まあ、
卒業までやりとげたってことだけかな」

などと、
わが子をほめる親は少なかった。




ところがそんな中、
子どもの成長した点を即座に答えてくれた両親がいた。


「精神的に、強くなったかなあ。

うちの子は、
毎年4月になると学校休んでいたんだけど、
サッカー始めてからそれがなくなったもんなあ」

と、お母さん。


またその子のお父さんは、

「引っ込み思案だったけど、
人前でしゃべれるようになりましたね。

以前は何を聞いても黙っていたけれど、
自分の意見を言えるようになりました」

と答えてくれた。




私はその両親の即答を聞いて、
すごくうれしかったの。


他人の子どもだけど、
親が素直にわが子の成長振りに気がついていることが、

すばらしいと思ったから。


正直にわが子をほめて認めているところが、
いやみが全くなかったから。




ひるがえってサッカー部を退部した息子は、
約2年半サッカー部に所属していたけれど、

サッカーをやってよかったことはあっただろうか?

と考えると、
私には何も思いつかない。



5年生の途中で、
息子がやめてしまったことが残念だったし、

他の子が卒業する6年生まで続けていることがうらやましかったし、

その一方で、
サッカーだけが息子の人生のすべてじゃないと思いながらも、


休日はマンガ、ゲーム、テレビの息子を、
ふがいなく思う気持ちが先に出てしまう。



サッカーを2年半続けた息子の頑張りよりも、
サッカー部を卒業まで続けなかったことばかりに目がいって、

息子をほめる言葉など、
一つも出てこない・・・。



ほめることよりも、
叱ることばかりが多かったから、
息子は退部しちゃったのかもしれないなあ。


それでも今からでも、

息子の目の前では息子をほめられなくても、

何か、
息子が2年半続けてよかったことを見つけなくては。



う~ん。

息子がいたから、
父母の会の会長になれて、
自分が成長できたなあ。

昨晩も、
監督やサッカー部ママたち7人に電話して、
12通のメールを送った。


あ~、自分のことばかり。

息子のよかったことは・・・



そういえば、
補欠選手でも、試合に全く出られなくても、

息子は文句を言わなかったなあ。


もともとしゃべらない子だけど、
友達の悪口も言わないし、

私が仕事で行けなくても、
一人でがんばって練習に参加していたなあ。


我慢強い息子だから、
彼なりに退部するまでは、

一生懸命、やってきたのだろう。




きっと、
サッカー部をやめた今だって、

息子は毎日、一生懸命に生きているのだろう。



私からすれば、
毎朝、7時40分ごろまで寝ていて、

8時に家を出て小学校に行く息子に毎日イライラして、

息子のがんばりなんて、
認められない気持ちになっていたけれど。



自分が仕事と家事、そして会長職などをするのが大変で、
毎日イライラしているから、

子どもたちの一生懸命さなんて、
とるにたりないものにしか思えなかった。



イライラしている私、
よくがんばってきたね。


この1年、
あるいは離婚してからの6年半、

はたまた生まれてからの46年間、


私、
仕事や結婚をやめたり、
人と別れたりを繰り返しながらも、

前を向いて生きてきたね。





途中でやめた自分を、責めなくていい。

他の道を歩く自分を、ほめていい。

ダラダラする自分を、楽しんでいい。



自分のことからスタートしないと、
息子や娘をほめられないから(苦笑)。



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週末に、
娘の入っているサッカー部で「6年生を送る会」を開いた。



もうすぐ小学校を卒業する6年生は、
4月からは黒い学生服に身を包んで、

もう、
息子や娘とは違う学校に通うようになる。


今まで何年か一緒に過ごしてきたのに、
こうしてお別れの日が来ると、

成長を喜ぶ気持ちとともに、
残される責任の重さと寂しさに落ち込みそうにもなる。




さて「6年生を送る会」は、
5年生ママが中心になって例年開いているということで、

サッカー部父母の会の会長の私の家に、
5年生ママたちに集まってもらったり、

何度も電話やメールでやり取りして準備した。



あるママが、
当日お借りする公民館のホールに飾り付けをしようと言い出した。

でも、
去年の「6年生を送る会」では、
部屋の飾りつけなどなかったので、

面倒くさがり屋の私は、
そこまでしなくてもいいんじゃないの?
と心の中では思っていた。


折り紙で輪を作ってつなげたり、
ちり紙でお花を作ったりなど、

お金ももらえないのに、
大変な会長職以外にさらにサッカー部に時間を費やしたくなくて、

私は飾り付けの準備はしないで、
他のママたちにお任せした。




それよりも私は、
子どもが以前入っていたサッカー部での「6年生を送る会」のよさが忘れられず、

今のサッカー部でもそのときと同じように、

6年生の子どもたち一人ひとりに、
その子の思い出話を送ってあげたかった。



今のサッカー部ではそれは新しい試みだったが、
5年生ママたちが賛同してくれた。

それで、
5年生ママたちで6年生一人ひとりの思い出話を出し合い、
その子のよさを、
「6年生を送る会」でアピールしてから記念品を渡すことにした。



その日からは、
私が短いスピーチをする6年生の子どもの思い出話を、
他のサッカー部ママたちに聞いて、

どんなふうに話をするか頭を悩ませたり、


また自分が当日、司会をするので、
話の流れを考えるだけで、頭がいっぱいになった。




さて、
「6年生を送る会」の日。


午前中に、
6年生が下級生や父母を相手にサッカーを楽しんでいる間、

私や5年生ママたちは先に公民館に行き、
机やテーブルを並べ始めた。


時間があまりなかったので、
部屋の飾りつけは他のママに任せて、

私は一人のママと一緒に、
予約してあるお弁当やジュース、ケーキなどを買いに行った。



買い物から帰って、
公民館のホールに入ろうとしたら・・・。


入り口に折り紙の輪飾りが、
ドアの上から半円を描いて私を迎えてくれた。


「うわ~」と思いながらホールに入ると、
6年生の座るテーブルにもティッシュの花や輪飾り、

そして天井から、
まるでシャンデリアのように長い輪飾りがたれさがっていた。



美しかった!

華やかだった!




子どもが使う折り紙で、
殺風景な公民館のホールが、

こんなにはなやぐなんて!


折り紙をつなげただけの安物の飾りが、
こんなに人の心を打つなんて!



飾り付けをお任せしてヨカッタ!

と、
自分が飾り付けに関しては何も手伝わなかったことを、
ちょっと後ろめたく思いながらも、


他の人のアイディアをつぶさなくてヨカッタ!

と、
その飾り付けのセンスのよさに感心したのだった。




そうして始まった会は、
司会の私だけでなく、
他の5年生ママも子どもたちに声をかけて会を盛り上げてくれた。

それでも、
司会をする私はとても緊張して、
お弁当がのどを通らなかった。


会が終わったら、
みんながお菓子を食べながらおしゃべりする間に、
私はお弁当を食べようと思っていたけれど、

自分のがんばりに自分で酔ってしまって(苦笑)、

結局お弁当はきれいなまま、
留守番している息子に持ち帰ったのだった。




6年間の「6年生を送る会」の中で、
今回が一番よかったよと言ってくれた6年生ママがいて、

私はそうだろう、そうだろうと自画自賛した。


でも、
私のがんばりだけでなく、

他のママたちのアイディア、がんばり、協力も、
私はうれしかった。



自分もがんばったからこそ、

みんなのがんばり、協力も素直に受け入れることができたから。



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おととし中古住宅を買って、
自分の庭ができた。


我が家の前の道路を犬と散歩する人や、
ごみ捨てに行く人、
小中学校に行く子どもたちが目を楽しめるようにと、

お花でいっぱいのきれいな庭にしたいなあと思っていた。



でも、
お花や野菜を種から育てるのは苦手。

植え替えや毎朝の水やりさえめんどうで、
植えては枯らしてしまうの繰り返し。


そしてホームセンターに行けば、
花が咲くまでに育っている鉢植えが売っているのだが、

種で買うより高いので、
ちゅうちょしていた。




ところで今週は、
ヘルパー2級の資格取得のために、
訪問介護の実習に出かけた。


あと1日分の実習をがんばってレポートを提出すれば、
資格がとれる予定だが、

10万円近くするヘルパー2級講座の支払いが来月早々にあり、
2月に働いたお給料がほとんど残らない。


それで困った困ったと、
1月から夜も働こうとアルバイト情報誌を毎週眺めていた。



でも、
朝の新聞配達はオートバイに乗ったことがないのでダメ。


コンビニやお弁当屋などは、

昼間の勤務が終わった後に、
私が働きたい時間帯と希望が合わなくて、
ダメ。


塾の個人指導も、
希望曜日に仕事が回ってこなくて、ダメ。



あ~、
ますますお金がない~と、イライラしてばかりいた。




だけど、
お金が足りなくなる今だからこそ、

お庭に花を植えて、
道行く人の目を楽しませようと思った。



訪問介護の実習が夕方5時に終わった後、
私は子どもの待つ自宅にすぐに帰らず、
ホームセンターに寄った。


そして、
赤、ピンク、黄色の花がすでに咲き始めたチューリップやラナンキュロス、
赤紫と青紫のアネモネの鉢をかごに入れた。

そして、
種からは育てられないけど、
球根から芽が出て葉が数枚ついた状態で売っているチューリップも、

白や赤、黄色など、
違う色を5色選んで買ってみた。



しめて、2600円。




球根だけで売っているチューリップよりも、
芽が出て葉が数枚ついた球根の方が高く、

さらに花の咲き始めたものはもっと高かったけれど、

買うと決めてお店に行けば、

とりあえず数鉢だけ、
または1000円分くらいだけ買おうなんて思っていた気持ちは、
色とりどりの花のかわいらしさに目を奪われて忘れてしまい、

あれもこれもと買ってきたのだった。




帰宅してからすぐ、
暗くなった夕方6時に、私は庭をシャベルで掘り返し始めた。

すぐにチューリップを植えて、
その隣りにアネモネを植えた。


それから道路側から、
塀がなく、生垣で少し囲っているだけの出入りオープンな我が家の庭を眺めて、

道行く人が花の美しさを楽しんでくれるか、
心をはせた。




そうしたらその晩、
雪が降ったの!

栃木の我が家ではこの冬初めての雪で、
まさか暖かくなってきた2月になって、
白い雪が降るとは!


すぐにチューリップが枯れていないか、
見に行ったけれど、

雪にも負けずに、
茎をまっすぐ伸ばして花を咲かせていたので、
ホッとした。




花の水やりさえめんどうだった私が、
2600円もお金を出すと、

枯らしたら大変!

と、
毎朝寒いのに、庭のホースで水播きしている。



なんだか、
花の世話をするのが楽しくなって、

また花の鉢を買ってきて、庭に植えちゃいそうだ!



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今日も読んでくださったあなた、いつも応援ありがとうございます!!




昨晩は、
久しぶりに子どもたちと外食。

1皿どれでも105円の回転寿司に行きました。


値段が均一なので、
高い寿司ばかり食べる息子にも、
財布の心配をあまりせずに食べさせられました。


でもやっぱり息子が、
105円ではない、一番高いチョコパフェのデザートを、
一人だけ注文して食べていました!!

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ヘルパー2級の資格取得のために、
先日3日間の施設実習に行った。


ヘルパー講座の仲間と一緒の実習だったので、
いろいろ教えてもらったり、
情報交換をしたりしながら、

なんとか3日連続の実習をこなしたのだった。




ところで実習初日は、
めちゃくちゃ緊張した。


まだ介護施設で働いた経験のない他の仲間と違って、
私はすでに、
昨年12月から2ヶ月間もデイサービスの介護施設で働いているのだが、

それでも違う施設にお世話になるということで、
失敗しないようにと、

ガチガチになって出かけていったのだった。



私の現在の職場よりも、
実習先の施設は設備がよくて、

背もたれがリクライニングシートになっている入浴用の車椅子や、

車椅子のまま入浴ができる機械浴のお風呂を見て、
感嘆した。


また実習先の職員が、
どんなふうに利用者に接するのかを興味深く観察した。


初めて中に入った大きな施設で、

1階の浴室から2階の集会室、3階の食堂へと、
何度も階段を上り下りしたりして、
(職員はエレベーターを使えませんでした)

私は初日のお昼には、
頭が痛くなり始めていた。




肩がこって、
緊張で疲れて、

いつも昼食は人の1.5倍も食べるのに、

ご飯がのどに通らなくて、
持参したお弁当を残してしまった。



同じヘルパー講座の仲間も一緒にお昼を食べながら、

「入浴介助は、疲れた~」
「おむつ交換で、ヘトヘト~」

と、
ぐったりしながら言っていた。



そして私と同様、頭が痛くなった仲間が、
頭痛薬を私にくれた。

薬嫌いな私だったが、
この日は飲んだ。


頭が痛いまま、我慢して研修をしても、
身にならないと思ったから、

いただいた薬をありがたく頂戴した。




そんな初日だったけれど、

2日目、3日目には、
その施設に通うことにも慣れ、

3日間の実習終了近くになると、

「意外に3日間、早かったね~」
なんて、
仲間と話をしたのだった。





実は私は、
来月から職場を変えようと思っている。


同じ仕事内容の介護施設なのだが、

施設実習で違う職場を先に体験しておいて、
よかったなあ、と今回思った。


というのも、
頭痛するほど緊張した経験を先に体験したから、

来月、
新しい職場に行っても、

施設実習で緊張したほどには、
緊張しないだろうと思えたからだ。



ドキドキするだろうけれど、
施設実習でドキドキしたほどにはならないだろう。

新しい職場に行く、という体験を、
施設実習で先に、体験させてもらったから。




ヘルパー講座の仲間たちの中には、

「3日間もただ働きさせて、もう~」
と不満を口にする人もいたけれど、

私はただで貴重な体験をさせてもらえたと思えた。



そして今の職場にも、

施設実習で見てきた設備や、
レクリエーションや機能訓練のやり方などを報告して、

今の職場がよりよくなるように願ったつもりだ。





今日の経験は、
将来の本番のための練習になっているんだね。


いつか、どこかで、
今日の大変だった経験は、

苦しかった思い出は、

必ず生かされていくんだね。



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今日も読んでくださったあなた、いつも応援ありがとうございます!!



明日は、
町内のスキーバスツアーに参加で、
朝5時集合です!!


早く寝なければ・・・

と思いながら、
メルマガを書いている私です。


昨日の朝は、
生ごみなど燃えるごみを捨てる日だった。


布団から出るのもおっくうなほど、
寒い朝。

洗濯物を干すためにベランダに出るのも、
他に干してくれる人がいないからと、
しかたなく冷たい外気に身をさらしているだけだ。


そんな冬の朝。

市が指定した有料ごみ袋に、
ギュウギュウに1週間分のごみを詰め込んで、

重たくなった袋を持ち上げてごみステーションに運んだ。



ごみを捨てて自宅に戻ってくると、
ハア~ッと思う。

一つ、仕事が終わった、と。



でも出勤前に、
まだまだやることが・・・。


子どもが食べる朝食をこしらえて、
自分のお弁当を作り、
食べ終えたお皿を洗って、

顔に化粧品をぬりたくり、
口紅をぬって上下の唇をヌリヌリさせて、

玄関の鍵を閉めて仕事に行く。




こんな毎朝のバタバタした時間が、
実は幸せなことだとは知らなかった。

実は今週は、
ヘルパー2級の資格取得のために、
介護老人保健施設に施設実習に行っている。


介護老人保健施設は、
医師がいるので医学的にも管理されて安心だし、

介護職員による入浴介護もあるし、

作業療法士や理学療法士などによるリハビリテーション指導もあれば、
食事も1日3回+おやつまで出てきて、

至れり尽くせりだ。



でも、
介護老人保健施設に入っている高齢者たちは、

ほとんどみな、元気がない。


脳梗塞や交通事故などで体にマヒが出たり、
認知症のため家族から離れて施設暮らしをしているわけだから、
健康ではないのだが、

やる気や生きる意欲が見られない人も多い。



同じ施設に入居している人たちと談笑することもあまりなく、
持ち込める私物も少なく、

集会室のテレビのまわりに、
ただ、
ボーっとして車椅子に座っているだけ、

あるいはすることが何もなくて、
居眠りして時間をつぶすだけの人たち。




料理なんてしなくても、
ご飯が食べられていいなあと思っていたけれど、

食事も入浴も掃除もすべてやってもらって、
自分から他人の役に立てることはほとんど何もない。

自分が他人に何かを与えることも、
ほとんどない。



ごみ捨てさえ、
しなくていいのだ。




そんな、
与えられるだけの環境は、

わずらわしさのない、24時間介護サービス付きの環境は、

実はつまらない、
何のために生きているのかわからなくなるようなものみたい。





ところでリハビリ室には、
スポーツジムのような、体を鍛えるすばらしい設備がいくつもある。


それらを使うような高齢者がいるのかと、
施設実習先の職員に質問をしたら、

意欲がある人はリハビリをがんばってするという。


年齢や身体の不具合の度合いに関係なく、

「本人のやる気によるわね」
と言った。





年をとって将来が見えなくても、
わずらわしいごみ捨てができる環境にいる幸せに、
気がつけるかどうか。



私も、

子どものために、
苦手な料理をしなくてはいけないという幸せ、

働かなくては子どもを食べさせていけないという幸せ、

嫌いな掃除を他にしてくれる人がいないという幸せ、


などなどに、
気がつかなくては・・・ね。



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我が家は、
小学校にとても近い。


そのため8時25分までに登校するのだが、
息子たちは7時30分過ぎに起きても間に合うのだ。

そして8時ごろに、
近所の子が迎えに来て家を出る。



ところで最近、8時近くになると、
近所の子が迎えに来るまでの1~2分間、

玄関で息子とキャッチボールをしている。


キャッチボールといっても、
ランドセルを背負って靴をはいてグローブをはめた息子に、

玄関マットの上に座った私がボールを投げるという、
短い距離でのキャッチボールだ。



息子が、
「20回連続でボールが取れたら、10円ちょうだい」
と言ったので、

「いいよ」
と答えたら、

ごほうびがあると頑張りだす息子が喜んだ。




ところで情けないが、
私は息子とキャッチボールをしたことがない。

グローブが1つしかなかったからだし、
子どもと向き合って遊ぶのが苦手だったからでもある。


でもやっと息子と、
わずか1~2分なら遊べるようになった。

息子はもうすぐ12歳。

12年もたって、
やっと息子と1~2分ならば遊べるようになった私(恥)。




私は息子と1対1の育児が苦痛で、
娘を妊娠したときは、
これで1対1の苦しい育児から解放されると、とっても喜んだほど。

息子は大切で愛情を持っていたけれど、
でも、
自分に自信がなくて、
息子を正面から受け止めることができなかった。



けれど1~2分でも私が相手をすることで、
息子がうれしそうな顔をした。

12歳になるまで放っておいたのに
息子が私と過ごす時間を喜んだ。


思わずほころんだ息子の顔は、
私の心に驚きと喜びをもたらした。




息子との朝のキャッチボールが始まったのは、

息子が近所の子が来るまでの合間、
一人でグローブをはめてボールを投げていたのを、
何気なく相手をしたのがきっかけだった。



息子が私と一緒に遊びたい遊びを、
私が相手にすることは今までほとんどなかった。


自分が読書が好きなので、
息子に絵本を読んであげることはあったけれど、

公園に連れて行っても、私はベンチで本を読み、
息子が一人で遊具で遊ぶように仕向けた。


息子と一緒に何かをするのを、
ずっと避けてきたのだ。




上手に遊べないから。
体力がなくて、すぐ疲れちゃうから。

息子に、
心の中でごめんごめんと謝りながら、
自分の心にだけはいろいろ言い訳をしていた。


そして息子の相手をしてあげられないことを後ろめたく思いながら、
そんな自分がいやで、

他の子と上手に遊べない息子を怒ったり、
すぐ疲れてめんどくさがる息子にイライラしたりして、
八つ当たりしてきた。




息子に正直に言えばよかったのかな、

お母さん、すぐ疲れちゃうんだよ、
お母さんって、ダメだね・・・って。


それとも、
お母さん、すぐ疲れちゃうんだよ、
だからおまえも、休憩とりながらのんびりやっていいんだよ、

と言いながら、
たまにはダラダラゴロゴロすることを、
自分に許してこればよかったんだろうね・・・。





昨日は、
ヘルパー2級講座の実技スクーリングの最終回だった。

スクーリングが終わった後、
みんなで打ち上げをするので、
私だけ子どもたちを連れに自宅に戻って、

後からみんなと合流した。


私がみんなとおしゃべりしている間、
息子と娘が黙ってDSで遊ぶのを許し、

帰宅してからも、
「20世紀少年」のテレビを夜11時まで見るのを許した。


いつもなら夜10時には、
怒って追い立てて寝かせていたんだけど、

翌日が土曜日で学校がないからまあいいやと、
珍しく思えた。


それは、
毎日遅刻ぎりぎりになりながらも、

なんとか実技スクーリングに9日間、
通いきれてホッとしたからでもある。


みんなと仲良く楽しく、
がんばってこれたからでもあるだろう。




頑張るときと、
のんびりするときがあっても、いいんだね。

子どもの前で、
ダメ母ちゃん振りをさらしても、いいんだね。


できないことは無理せず少しずつ、
できることも少しずつやっていく。



しょっちゅう休憩を取りながら、
ダラダラゴロゴロしながらも、

できることを少しずつやっていく、そんなお母さんでも、
息子は許してくれるのだろうな。



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今日も読んでくださったあなた、いつも応援ありがとうございます!!



2月半ばから、
ヘルパー2級の資格取得のために、
施設での介護実習が始まります。

実習にドキドキしながらも、
同じクラスの仲間にまた会える日を楽しみにしています。






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